Mobile Learning


人とコンピュータ7

_ 人とコンピュータ7:*人とコンピュータのこれから

コンピュータはこれまで以上に小型化、

高性能化が進み私達の生活に浸透していく。

それは周りのさまざまなものにコンピュータが遍在し、

様々な物がコンピュータに接続されよりアクセスが簡易になる

ユビキタス社会の例を挙げるまでもなく、現実の社会でも

最早コンピュータ無しでは立ち行かない。

しかし、ひとつ問題がある私達の大部分はコンピュータの使い方は

わかっても、その仕組みにはまったくもって無知なのだ。

それは現在の社会を支える多くの道具にもいえる事で、

私達は何で動いているのかわからないブラックボックスに囲まれて、

それに命を委ねて生きているのだ。

その中でもコンピュータは最もたるものだろう。

なのに私達はそんなことを気にも留めず生きている。目の前にある、

何で動いているのかよくわからない不気味な道具を、

微塵も疑いもせず信じきっている。

何故だろうか?

それは、道具というものの根源にある意味ゆえだろう。

結局のところ道具というものは身体の延長である。

鋏や箸は手の延長、車などの乗り物は足の延長、

電話は口や耳の延長、眼鏡やテレビは目の延長といった具合である。

眼鏡をかけている人間は、それを長い間かければかけるほど

それ自体を意識しなくなってくる。テレビで見ただけのことを、

さも自分が見て聞いてきたかのように話す。

車を運転しているときも、ついつい運転にあわせて体が動く。

こういったことは、その道具を使い込めば使い込むほど、

身体との一体化が進んでいく。

実際の体も、訓練を積んだ人のそれと一般人のそれでは

レスポンスの差は歴然だろう。

それと同じことだ。一度なじんで身体と一体化した道具、

もしくはそうであるのが当たり前とされている道具に対して

人は疑問を抱かない。例え仕組みがわからなくても人は、

自分の身体に疑問を抱きはしない。


では、コンピュータとは何の延長であろう?

それは『脳』である。

コンピューターは外部記憶装置であり、補助処理装置である。

家電などに潜むマイコンは、

私たちの動作を自動化により補助する『小さな脳』であり、

パソコンは、もっとも優秀な補助脳として

私たちの記憶、情報を記憶、整理、編集する。

超高性能化、操作の簡便化、小型化、

その果ての『身につけるPC』であるウェアラブルPC。

この補助脳はどんどん私たちとの一体化を深めています。

「身体としての道具」「もう一つの脳としてのコンピュータ」

この概念を突き詰めたSFの表現の一つとして

「サイバーパンク」と呼ばれるものがあります。

詳しい定義の説明については、このページに譲るとして

http://www.kt.rim.or.jp/~igeta/gr00/ns/02.html

要は、身体をまさしく代替可能な道具と捉えることであり、

コンピュータを文字通り『補助脳』として脳内に埋め込む事が

一般化している世界を描くSFの形態である。

脳にコンピュータを埋め込むなんてまさか、

と思う人もいるかしれないが、現に

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040116301.html

このような研究が多くのところで行われている。

_  あなたは、実際に脳にコンピュータを埋め込む時代が来ると思いますか?

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Last-modified: Wed, 03 Aug 2005 11:24:06 JST (5598d)