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ゲーム6

〈ゲーム脳〉

 ゲーム脳という言葉がある。テレビゲームを頻繁に続けることで脳波が著しく低下し、高齢者の痴呆症患者と同じ波形を示す、という問題だ。これは、脳神経学者の森昭雄・日本大教授が発見、『ゲーム脳の恐怖』(NHK出版)という本に著したことで、一躍注目を集めた。森教授によると、テレビゲームを週4〜6日、1日2〜7時間している“ゲーム脳人間タイプ”の若者の多くは「記憶力が非常に乏しく、キレやすい」という結果が出ているそうだ。

 ゲームが脳の機能を低下させる“詳しい”仕組みについては上記の本を読んでもらうなど、各自で学んでもらいたい。ここで自分が言いたいのは次のようなことである。

 森教授の意見は果たして正しいのか?

最初に言ってしまうが、この意見は正しいとは到底思えない。上の本を読み、ネットでもゲーム脳について調べた。そしてネットの中ではこの本に関しての反論意見が多数を占めていた。ここに書くことのほとんどはこのサイトの中から抜粋したものであるhttp://www.tv-game.com/column/clbr02/

ここから検討していくが、A→Bの順に書く。Aが森教授の言いたいこと、Bが反論である。

・ゲームをするとα波が増えてβ波が減るから良くない→人はリラックスするとそのような状態になる

・α波は徐波と呼ばれる異常脳波である→徐波はシータ波とデルタ波のことでα波は異常脳波ではない

・ゲームをするとβ/α(波)の割合が減り、やめると元に戻る。割合が減ってる状態は何も考えてない状態だから良くない→本の中でスポーツをしているときも同じようなグラフを表していましたが・・・

・ゲームによりα波とβ波が逆転するから良くない→αとβの逆転は目をつぶっただけで起こる。森教授は今まで脳波を取ったことがないのでは?

などなど、サイトでは更なる数の反論が出ていた。興味のある方は行ってみてはどうでしょう。

ちなみに・・・森教授がゲームを知らな過ぎる、という意見が多々あった。それは“RPG”の説明から分かる。RPGとはロールプレイングゲームのことである。例を挙げればドラクエやらFFのようなものですね。しかしそれを森教授は、「自分が敵に見つかってころされないように敵陣に進入し、相手を威嚇しながら画面上で突き進んでいくゲーム」と説明しています。これは明らかにRPGではない!ゲームについて意見したいならちゃんと学んでからしてもらいたいものだ。もう一個付け足します

(ちなみに.gif)

 
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Last-modified: Mon, 08 Aug 2005 14:03:42 JST (5593d)