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歴史(世界)4 のバックアップ(No.3)


中国の清朝 皆さんは弁髪を知っていますか?

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弁髪とは、中国清朝が中国支配にあたって漢人に強制した満州族固有の髪形です。薙髪(ちはつ)ともいいます。北方の諸民族には頭髪をそって一部だけを残す風習があり,民族によって相違があったが,満州族の場合は後頭部だけをそり残して長くのばし,一本に編んでたらした。清は中国を征服する以前から投降した漢人に,満州族の衣服とともにこの髪形にすることを命じ,服従のあかしとしていたが,1644年(順治1)に中国に侵入した直後には,漢人の反発を考えて布令を出し,一時ゆるめることにした。中国支配の見通しが立った翌1645年(順治2)には再び薙髪令を発し,10日以内に励行すること,違反者は厳罰に処することを伝え,すべての男子に例外なく徹底的に強制した。漢人のあいだには大混乱が生じ,とくに江南地方でははげしい反抗がおこったが,“弁髪しないものは首を落とす”といって弾圧強行した。中国支配の確立とともに,その後は漢人一般の風習として定着し,清末まで続きました。

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