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問題解決型プロジェクト学習の進め方

情報社会の学び力2009

_  1:テーマを決め文献を調べる。

主な調べる文献には、下記の種類があります。

  • 書籍(著者名、タイトル、出版社、発行年 を必ず書く)
  • インターネット検索(URLを書く)
  • 新聞(新聞社名と発行年月日、夕刊、日刊の別)
  • 論文(著者名、タイトル、論文誌名、発行年、Pp.1-5等のようにページ数 を必ず書く)
◎テーマ設定の仕方
関心を持つ文献を調べていき、わかっていることと、まだわからないことを明確にして、テーマを絞り込む。
(文献を調べることは「調査」とは言わない)
  • テーマを決めた動機と解決したい目的と方法の発表
    (発表例: 10件の文献を調べた結果、○と、△と、□についてはわかったが、
    ××については、まだ明らかにされていない。
    そこで「」をテーマとし、調査方法として「」を行いたい。)

_  2:調査方法を決める。

主な調査方法には、下記の方法があります。

  • 質問紙法
  • 参与観察
  • インタビュー調査
    • 第3者にたいし、調査依頼を行うときには、承諾書が必要です。結果を希望する場合は、連絡先を控えておく必要があります。以下の承諾書例を参考にしてください。

          =承諾書=
調査の主旨は、「」の問題を解決することを目的としています。
これまでに、文献による調査は終えました。
現状と実態を把握するために、インタビューへご協力お願いします。
収集した情報は、個人が特定されないように加工して、Webサイト等に一般公開します。
ご承諾いただけますか?     はい     いいえ

 署名
  • SNSなどで回答を求める場合の注意事項
    下記の「」の中を自分が調べた内容等に置き換えて、投稿してみてください。
    • 調査の主旨は、「」の問題を解決することを目的としています。
    • これまでに、文献による調査は終えました。「」という文献からは「」ということがわかりました。「」という文献からは「」ということがわかりました。しかし、「」に関する調査は見あたりませんでした。そこで、現状と実態を把握するために、ご協力お願いします。
    • 回答方法は、授業の中でもいくつか方法を説明したように、必ず選択肢をつける。自由記述があっても良いが、全質問数のうち、10分の1程度にとどめる。
    • 最後に、以下の文をつけておく。収集した情報は、個人が特定されないように加工して、Webサイト等に一般公開します。
      ご承諾いただけますか?     はい     いいえ

_ 結果を分析し,まとめる

  • 信用のできる分析に関する参考サイトhttp://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/CGI-BIN/ (他にもたくさん信頼のおけるサイトもありますが,間違ったことの書かれているサイトも多いので,基本的には,本などで調べた方法を用いること.調査法に関する本で,大きく間違ったことを書いている本はないが,Webはあまりあてにしない方がよい.)
◎データ入力ポイントは,1件(人)ずつ横1列に入力する.
データ入力したシートに計算式などを加えない.
(入力データを集計したり計算したいときは,入力シートを新しいシートにコピーして行う.)

_ 考察をまとめる

◎考察は,得られた結果と,はじめに調べた先行研究を比較し,結果の妥当性や,結果の解釈を述べる.
もし,先行研究と異なる結果が得られたら,なぜそういった結果になったのかなどを考察する.
文末は,「〜である.」「〜であろう.」で結び,「〜と思う.」「〜と思った.」などは使わない.

参考

http://nels.nii.ac.jp/els/110006198561.pdf?id=ART0008216016&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1252976733&cp=http://nels.nii.ac.jp/els/110003026561.pdf?id=ART0003487297&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1252977075&cp=http://nels.nii.ac.jp/els/110003026458.pdf?id=ART0003487124&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1252977326&cp=

_ 発表と情報の信憑性のクロスチェック

発表順にペアになり、相手が調べた文献・調査内容の信憑性について、第3者の視点で確認する。文献を読み直したり、ネットで検索をし直して、情報や意見に偏りがないか、校正かつ公平な考察になっているか判断する。

_ ポートフォリオとして提出

ポートフォリオの中身

  • 表紙
  • 書式に沿ったレポート(問題の所在、目的、方法、結果、考察、注釈、文献一覧)
  • レポート作成に使用した文献の要約
  • 文献一覧に使用した書籍以外の文献のコピーや、レポートからは削除した調べたことなどのメモ
  • 現状や実態のわかる写真など(もしあれば)
  • レポートの内容の問い合わせ先(大学のメールアドレス)
  • アンケートを取った人は、入力したエクセルデータ。

(注)

  • Title のところは、自分の表題を英訳したもの
  • 住所は、大学の住所で、見本と同じものです。

書式に沿ったレポートのみWeb公開します。それ以外のものは、A4サイズで左上のみホチキスで留めて提出してください。さらに全員のレポートは、一つのファイルに保存しておくため、左端2センチ程度は、余白を取っておいてください。


_ ワークシート

  1. →(fileプロジェクト学習1(テーマと動機と下調べ).docx
  2. →提出するレポートの書式(fileサンプル.doc)ファイル名は,「学籍番号_テーマ名」にすること.
  3. →( [添付]
Last-modified: Wed, 04 Jun 2014 01:28:05 JST (1149d)