Mobile Learning


情報教育論2012

_ 授業の目的・概要及び達成目標

近年,ネットやケータイの普及に伴い,「アイコラ」「ペニーオークション」「ネットいじめ」「ゲーム機からの犯行予告事件」など,学校現場でも様々な問題が起きている.ミクロな視点として,先月話題になった大津いじめ事件とメディアについて焦点を当て議論し,ネットいじめを出発点とし,これからの子どもたちが必要な情報リテラシーは何かというマクロな視点につなげていき,21世紀型教育に必要な情報教育は何か議論する.

_ 授業計画

  • 8/6
    • (1)メディアとは
    • (2)デマ情報、ネットいじめや犯行予告事件などのネット上の書き込みに関する諸問題について
    • (3)(ネット)いじめについて
  • 「情報リテラシー」「(ネット)いじめ」に関連するキーワードを列挙する.
  •  テキストを読む&ディスカッション
  • 宿題:この1週間の授業に関連しそうな本を図書館で借りてくる.
  • 8/7
    • (4)大津いじめ事件とネット上の炎上についてディスカッション 
    • (5)「(ネット)いじめ」に関連するキーワードをカテゴライズー>キーワードの性質や属性や特性を抽出し,階層化する.
  • (6)情報モラルと情報リテラシーについて
  • 8/8
    • (6)情報モラルと情報リテラシーについて(続き)
    • (7)「情報リテラシー」に関連するキーワードをカテゴライズー>キーワードの性質や属性や特性を抽出し,階層化する.
  • 8/9
    • (8)「情報リテラシー」「(ネット)いじめ」に関連する教材作成 使用するツールは,特に定めない.
  1. 教材のアウトラインを決める。
  2. 素材を集める。
  3. 著作権や知的財産権を侵害していないかチェックする。
  4. 編集を行い完成する。
  • 8/10
    • (9)教材の発表と相互評価
    • (10)これからの子どもたちが必要な情報リテラシーは何か

_ 成績評価方法および基準

  1. ネットいじめについてのレポート 30点
  2. キーワードの列挙と階層化 20点
  3. 教材  30点
  4. 情報モラルと情報リテラシーに関する小テスト 10点
  5. 教材発表の際の聞く態度と相互評価 10点

_ 教科書

『ネットいじめ』現代のエスプリ ぎょうせい(2011)

_ 参考書

  1. 『即レス症候群の子どもたち ケータイ・ネット指導の進め方』日本標準(2009)
  2. 『ケータイ不安〜子どもをリスクから守る15の知恵』NHK出版生活人新書(2008)
  3. 『ネットジェネレーションのための情報リテラシー&情報モラル〜ネット犯罪・ネットいじめ・学校裏サイト』 大学教育出版 (2008).
  4. 『現代のエスプリNo.492 ネットジェネレーション バーチャル空間で起こるリアルな問題』至文堂(2008) (レポート作成に関して)
  5. 『チャートで組み立てる レポート作成法』丸善(2010)

レポート作成時の注意点

関連する文献:加納寛子(2008)情報リテラシー教育の課題 ネットいじめ・闇サイトに関するアンケート調査より,日本科学教育学会 年会論文集 32, 105-108.

Last-modified: Mon, 17 Sep 2012 01:14:18 JST (0m)