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情報と学び6
_ 図書館はもう古い?
私たちは毎日生活し、仕事を進めていく中でたくさんの情報を必要としています。そこで、私たちはテレビを見たり新聞を読んだりして広く情報網を張って多くの情報を手に入れています。しかし何かある事柄について詳しく知りたくなったり調べなくてはいけなくなった場合、あなたならどうしますか?信頼の置ける人に聞いたり書店で専門書を買ったり、あるいはネット検索をするかもしれません。しかし、独自に調べ物をしたい場合やどんな資料を読めばいいのかわからない場合、人や書店はあなたの要求には応えてくれないかもしれません。また、皆さんもよくご存知のとおりネット検索では最近の断片的な大量の情報を見ることができますが、信頼性のある情報がいつもうまく手に入るとは限りません。
大学の図書館に行ったことがありますか?
理由は?
- レポートの参考文献をさがすため -- 水うまい 2005-06-15 10:51:58 (水)
理由は?
上の質問で「ある」と答えた方は、そのとき満足いく情報が得られましたか?
それはどうしてですか?
図書館に行っても欲しい情報が手に入らなければ意味がありません。みなさんは図書館で欲しい資料を探すときにどうしますか?図書館にある検索用のパソコンを使ったことのある人も多いのではないでしょうか?しかし欲しい資料の題名や著者名がわからない場合(例えば食生活の変化を知りたいときなど)パソコンで検索するのは難しいですね。そんなときにはぜひ図書館員に相談してみましょう。あなたが知りたいと思っていることを率直に伝えればきっとあなたの満足いく情報を提供してくれるはずです。図書館のスペシャリストである図書館員を活用しない手はありません。
純粋に読書を楽しむために図書館に行ったことがありますか?
今まで読書とは無縁だった方も、一度図書館に行ってみてはどうでしょうか?わざわざお金を出して買うわけではないので、もし自分に合わない本だった場合は返却するだけでいいのです。たくさんの本にふれる事は決して損ではないと思います。
最後に山形大学付属図書館には図書館報があるのをご存知ですか? さて問題です。山形大学付属図書館報の名前はなんでしょう?回答はこちら→
興味のある人はこちらを見てください。
国会国立図書館http://www.ndl.go.jp/
国立情報学研究所
http://www.nii.ac.jp/index-j.html
公共図書館http://www.jla.or.jp/link/public.html
国際子供図書館http://www.kodomo.go.jp/index.jsp
参考文献→藤田節子(2002)図書館活用術, 伊國屋書店.
