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言語学7

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_  言語学7 福島県の方言

_ ☆福島の方言のポイント

●福島の方言と言えば、以下のものが良く挙げられる。福島弁通になりたいなら以下のものから使ってみてはどうだろうか。

がおる → 病気になる、弱る

くらすける → たたく、ぶつ

さすけねぇ → 問題ない

しょうし → 恥ずかしい

●あねさま、けさまっつぁま、いしゃさま、はいたっつぁま、など様を付ける表現が多い。

●べしたを付けると手っ取り早く福島弁になる。

●がんしょをつけると丁寧表現になる。

●ぞいを語尾に付けて強調する。例「おいも見たぞい」

●間食に関する方言が多い

あさっこぴり → 午前の間食

こじはん → 間食、農家で午後にとるおやつ

_ 目を見張る福島の方言

あっぱとっぱあわてる、そわそわする
おだちもっこお調子者
かぺちょい恥ずかしい
かれえ、家例栽培しないことに決めている作物、タブー
きたいだ不思議だ
きびちょ不釣合いなこと
されがまね係わり合いにならないこと
しこってるかっこつけている、気取っている
すっからこいけちでずるい
すっしょお風呂
ずっこびっこ上がって下がって元のまま
どのる治る、落ち着く
山学校学校をサボること 使用例「今日学校サボってどこの山学校さいって来たな」

突然ですが、「でがさね」の意味は何でしょう

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餅は餅屋 1  

正解がどうしても気になる人は あとで,こちらを見てみよう.→(私の_0.png

_ 福島の中学校の驚きの法則とその背景

 会津若松市立第五中に“方言禁止”という奇抜な校則ができた。校内暴力が地方にも広がり、学校側は校則で生徒を縛ろうとしたのだ。「方言禁止」は、百を超える校則の一項目に過ぎなかった。集団就職の時代、地方出身者は方言による悩みが耐えなかった。農村と新興住宅地が入り交じる五中で標準語教育は地域の要請でもあった。明治以降の国語教育の方針は標準語の定着であった。「方言禁止」の校則も、そうした考え方の中から生まれてきた。しかし、それでも方言は生き残った。一九四七年、「中学校では標準語で話す」としていた学習指導要領は、十年後の五八年には「共通語と方言などのそれぞれの違いを考えさせる」と方針転換をした。

 福島の方言は浜通り、中通り、会津の三地方に加え、南北の区別がある。大まかに、北は東北的、南は関東的な特徴がある。方言を使う若者は減ってきているが、都会からのUターン者には地域に溶け込もうと積極的に方言を使う例も見られる。共通語と方言を使い分ける“バイリンガル”能力を身につけている人もいる。また、学校教育でも総合学習の教材として方言を取り上げるケースが増えている。

【標準語と共通語】 

 標準語は「発音や語彙に個人差や地域差が一切無い、統一的な言語」として人為的に作り出される理想的な言葉で、戦前の国語教育が目標とし、方言は無くすべきものとされていた。しかし、実際には地方の人に不自然な言語生活を強いるだけだったという反省から、現在は「個人差はあっても、その国で広く通じること」を目的とした共通語の習得が国語教育の目標とされている。

 
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Last-modified: Tue, 26 Jan 2010 15:49:22 JST (2646d)