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04M004 猫と人間

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_ 猫と人との歴史

 確かに猫が人間に飼われていたと信頼できる証拠の中で最も古いものはエジプトの壁画です。 古代エジプト人は猫をとても大切にしました。 飼い猫が死ぬと人々は眉毛を剃り落として悲しみ、また死んだ猫を丁寧にミイラにし、バスト女神の神殿に手厚く葬りました。 当時のエジプトでは猫は宝物だった。 猫が日本にやってきたのは奈良時代の後半です。

_ 猫の死因

 猫は、交通事故や、衰弱虐待・殺傷などの犯罪、不当な殺処分などで一年間に100万匹以上も不幸に死んでいます。

_ 猫の病気(人間に感染するもの)

 ペットなどの動物から人にも感染する可能性のある病気のことを一般に「人畜共通感染症」と呼ぶ。 ライフスタイルの変化により、ペットと人との接触が親密になり、それだけ病気がうつる機会も増加しているようだ。 人畜共通感染症は現在全世界で約200種類あるといわれ、そのうち日本では約50種類が発生していると推測されている。

_ 狂犬病

 犬の病気だと思っている人が多いようだが、全ての哺乳動物が感染する。

もちろん人や猫も感染し、発病すると100%死亡する恐ろしい病気だ。 原因はウイルスで、唾液中に含まれ、噛まれると感染し、猫の場合は鋭い爪の攻撃による傷口に唾液が付着して、ウイルスが侵入するケースがある。幸い国内では昭和32年以降発生してないが、世界的に見ると広がりつつあるなが現状なので、海外では十分に注意したい。リス、ネズミ、コウモリなどの小動物にも不用意に近づかないようにしよう。   

_ パスツレラ病

  最近パスツレラ病が目立って増えているそうだ。 パスツレラ菌は猫の90%以上が口内に持っている菌で、ひっかかれたりかまれたりした後に激しく痛み、腫れる。 治療が遅れると、まれに骨髄炎になることも。 換気の悪いところでの空気感染もあり、肺炎などの症状も現れる。 抗生物質で治るが、免疫力の低い高齢者や幼児は注意が必要である。

_ 皮膚真菌症

  猫が真菌に侵されると、顔面、耳、頭部足などに丸く十円玉ぐらいの脱毛が起き、フケが出る。 感染力が強いので、多頭飼育では次々と他の猫に広がる。 人にうつると、いわゆるタムシやシラクモと呼ばれる皮膚病をおこす。

_ トキソプラズマ症

  トキソプラズマは自然界に広く分布している原虫で、人を含めて多くの動物が自然感染している。 日本では4人に1人が感染しているらしいが、ほとんどが発症しない。 猫が感染した場合、多くは無症状のままで終わってしまうが、一部は症状が出て治療が必要な場合がある。 しかし、症状は様々で、他の病気との区別は難しい。 猫の便から人に感染することがあり、妊娠初期に感染した場合、胎児に先天性の障害が生じることがあるため、猫が危険視される時代もあった。 しかし現在では衛生的な配慮をきちんと行えば、妊娠中に猫を飼っても危険はないと考えられている。 むしろ豚肉、羊肉を生や半生では食べないことが重要。 食事の前には手を洗い、猫の便は1日以内に片付け、トイレの熱湯消毒を行えば安心だ。 すでにトキソプラズマに感染して抗体をもってる人は免疫ができているので心配はいらない。

 最後に、動物から病気がうつると聞くと必要以上に動物を毛嫌いする人がいるが、人から人へうつる病気に比べたら、はるかに少ない。

_ シェルター

 シェルターという活動がある。 シェルターとは・・・町で放置された猫や犬たちえお保護し、必要に応じて治療、予防接種、避妊・去勢手術などを行ったりする。 他にも里親を探して、動物たちがその後の生活を幸せに過ごせるよう対応する場でもある。

_ 捨てられた猫

 捨てられたペットは、寿命が短い。 飼い猫の寿命が10年以上に達しているのに対し、野良猫の寿命はせいぜい3年ほどといわれています。捨てられた子猫たちの多くは、震えながら死んでいきます。  ざんねんながら、捨てられた猫は、保健所に連れてこられて2日目に殺されてしまいます。犬は1週間待ってもらえることもあります。けれども、ほとんどの犬や猫は殺処分されるのが現実です。

_ 猫の種類

 猫の種類は、多種多様だが、犬の約300種と比べて猫はその10分の1の約30種しかいません。  その理由として、日本にも日本猫が存在するように各国にもまだ品種が固定されていない猫が存在するからです。

 その30種の中から数種だけ紹介します。

    種類、外見

   ペルシャ・・・・・毛が長く様々な色がある。目の色はカッパー、オッド、ブルーの3種類。             ヒマラヤン・・・・シャムとペルシャが交配してできた種類。                                 その他にもシャムやアメリカンショートヘヤーなどなどが存在します。  

_ 感想

 調べてみて、いろいろなことがわかりました。猫は、あまり人間と深く係わりがないと思っていました。でも、本当は犬と同じくらい人間と係わっていました。人間と一番係わりが深いのは、犬だけど、猫も負けていません。猫は犬と違って、自由気ままな生活を送っているので、犬より交通事故に会う確率が多いので車を運転している人は猫を轢かないよう気をつけてください。あと、今回調べてみて前よりも猫について詳しくなれたと思います。 

  文責  脇田彩

 
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Last-modified: Wed, 19 Nov 2008 14:40:32 JST (3172d)