授業のルーブリック

共通する基準
80点以上をA  70点以上をB  60点以上をC とします。
各課題の提出期限は,試験の当日,あるいは指定した日時とします。

情報処理概論
評価規準
@ 洞察力(ストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表しているか,現実に直面している問題を真摯に考える内容であるか.)
A 創造力(創意工夫をしているか.)
B 表現力(わかりやすく,内容を表現できているか.)
C 技術力(工夫しているか.構成が秩序だっているか.)

ルーブリック

レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5
@ 洞察力 全くストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表している,現実に直面している問題を真摯に考える内容でない. 少しストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表している,現実に直面している問題を真摯に考える内容である. ややストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表している,現実に直面している問題を真摯に考える内容である. ストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表している,現実に直面している問題を真摯に考える内容である. 大変ストーリーの奥深さ.社会的現象を良く表している,現実に直面している問題を真摯に考える内容である.
A 創造力 全く創意工夫をしていない. 少し創意工夫をしている. やや創意工夫をしている. 創意工夫をしている. 大変創意工夫をしている.
B 表現力 全くわかりやすく,内容を表現できていない. 少しわかりやすく,内容を表現できている. ややわかりやすく,内容を表現できている. わかりやすく,内容を表現できている. 大変わかりやすく,内容を表現できている.
C 技術力 全く工夫していない.全く構成が秩序だっていない. 少し工夫している.少し構成が秩序だっている. やや工夫している.やや構成が秩序だっている. 工夫している.構成が秩序だっている. 大変よく工夫している.構成が秩序だっている.

○ポートフォリオを評価するルーブリックとは
 
ポートフォリオの中の学習物を複合的に多元的に評価するために用いられるのがルーブリックである。ルーブリックとは評価きじゅん(規準+基準)のことである。よくマトリックスの形で提示されることが多い。表1に示すように,左側の縦の欄が評価規準で,上側の横の欄が評価基準である。このようなルーブリックによって評価を行うことを生徒にも明示した上で,授業&学習を行い,ルーブリックに基づいて生徒・教師とも評価を行う。規準と基準の定義は,新明解国語辞典(三省堂,1997)によれば,以下のように示されている。
T 【基準】1 何かを比べる時に よりどころになる、一定のもの。
 2 最低それだけは満たされていなければならないとされるきまり。
U 【規準】それによって行動することが社会的に求められるよりどころ。
 つまり,規準は評価のよりどころとなる項目で,基準はその項目の達成レベルと考えるとわかりやすいであろう。
 ポートフォリオとルーブリックの関係を示したのが図1である。学習が必要と判断する情報を入手し新しい知の構築をおこなう。その成果である学習物を活動中にポートフォリオに保管しそれをルーブリックによって評価を行うのである。そしてカンファレンスカウンセリングを通し完成度が高くなった学習物を永久保存版のポートフォリオに保管する。どちらのポートフォリオも教師やクラスの仲間や親などが閲覧しコメントを生徒に返すことによりフィードバックが促される。
 ポートフォリオを用いた学習でおこなわれる課題は複合的な場合が多く,どんな場合にも適用可能な万能型ルーブリックは存在しない。各ルーブリックにはそれぞれの意図があり特徴がある。

図1 ポートフォリオを評価するルーブリックとは
表1 高等学校普通科「情報A」のルーブリックの例



その他のルーブリックに関心のある方,ルーブリックの詳細に関心のある方はこちら


<終了記録>
IT基礎

課題60点(ただしWeb化できていないと点数がないので注意)
課題の詳細は,
自己紹介・夢・写真 5点, 化学 5点, 歴史 5点, しきつめ 5点, グラフ 10点, 図形10点
教育システムについてのレポート+教育評価についてのレポート+手紙  20点

試験 40点
試験の観点は,
・これまで学んだことを理解し,操作が一人でできるかどうか
です。

(出席やリストをまとめたりQ&Aレポートなどを書いた人はこれに加えて±を行います。)

教育情報

 試験は行わない。以下の課題の提出によって評価を行う。課題は、自己紹介、時間割を加えWeb化する。
課題1:クラスごとに指定したグループ課題(50点) 
タイプA:作文の分析
 作文の分析について、3種類以上の視点から、SPSSを用いてクロス集計、χ2検定、グラフの描画を行い、ワードに貼り付け、表やグラフから読みとれることと、それに対する自分の意見をまとめること。その他、平均のとれるデータに関して、相関や分散分析、重回帰分析などが行えると尚良い。
タイプB:会話の分析
 グループごとの作品、会話の記録、分析を行う。分析に関しては、「エピソード番号」と「発話機能分類」に関して、SPSSを用いてクロス集計、χ検定、グラフの描画を行い、ワードに貼り付け、表やグラフから読みとれることと、それに対する自分の意見をまとめること。その他、グループ独自の観点でいろいろな分析を行い、それもレポートに加えること。
課題2:個別課題(50点)  
 卒論や修論、その他の授業において、自分でアンケート結果の収集を行ったデータか、こちらで指定するデータを用いて、グループ課題で学んだ分析方法を活かし、分析結果をレポートにまとめる。
課題3:補助課題
 (欠席が3回以上ある人のみ。課題3の意図は、欠席に対する罰則ではなく、重要な部分を聞き逃していると、最後の個人課題の完成度に著しく影響を与える場合があるので、不利にならないよう各自が埋め合わせるための補助課題である。従って、入院、公欠、その他、欠席の理由は問わない。補助課題の内容については、「お知らせ」のところを見ること。)


その他、出席や、授業の仲間への貢献度なども考慮する。

教育情報方法論

(2002年度 教育学部)
課題《VBA指定課題1(5点)・VBA指定課題2(5点)・VBA自由課題(10点)・総務省の提供しているデータの分析課題(5点)・情報の活用をテーマとした指導案(10点)・アンケートフォームの作成(5点)・アンケートの集計(5点)・PBDによる自己評価(5点)と相互評価(5点)・ポートフォリオカンファレンスの発表(5点)》と試験(40点)の合計100点。
課題は、すべてWeb化する。
 その他、出席や、授業の仲間への貢献度なども考慮する。試験の内容は、授業で作成し、利用した課題の類題。


(2002年度 経済情報学部)
出席10点  課題+プレゼンテーション40点  試験50点 とします。
課題の配点の詳細は,
・テーマの動機・先行研究など 10点
・質問紙の質 10点
・分析 10点
・プレゼンテーション 10点
(ただしWeb化できていないと点数がないので注意)
試験の観点は,教育情報を適切に処理する方法を学ぶことができているかどうか」です。
試験の配点の詳細は,
・パソコンを用い教育データを適切に扱うことができるかどうか 20点
・教育データを適切に読みとり解釈することができるかどうか 30点