研 究 業 績 リ ス ト  平成15年9月 現在  
著書・論文・訳書・芸術活動・体育活動・学会等発表・学会等講演・学会活動等の名称(題目)/共著者名 単著共著の別 発行又は発表の年月 発行所,発表雑誌等又は発表学会等の名称・巻,号 掲載ページ 備考
[著書]
1 児童生徒が喜んで挑戦するコンピュータ課題集〜情報活用力の育成をめざす〜 /菱田隆彰 小澤和弘 正田良 共著 2003.6 明治図書 Pp.1-55 私自身が編者
2 「情報A」教科書 /武井恵雄・大岩元 監修 共著 2003.4 文部科学省 検定教科書(編集協力) 分担執筆
3 「情報C」教科書  /武井恵雄・大岩元 監修 共著 2003.4 文部科学省 検定教科書(編集協力) 分担執筆
4 課題学習・選択数学・総合学習の課題集  /礒田正美 監修 共著 2002.7 明治図書Pp.103−117 分担執筆
5 ポートフォリオでつくる情報科−新しい授業実践と評価の方法    /菱田隆彰 小澤和弘 共著 2002.4 北大路書房 Pp.1−90, Pp138−148 私自身が編者
6 「情報A」教師用指導書 /武井恵雄・大岩元 監修 共著 2002.12 オーム社 Pp.124-139, Pp.142-151, Pp.234-236 分担執筆
7 「情報C」教師用指導書 /武井恵雄・大岩元 監修 共著 2002.12 オーム社 Pp.98-125, Pp.144-153, Pp.237-238 分担執筆
8 みんなのインターネット学 武井恵雄・大岩元 監修 共著 2001.6 オーム社(編集協力) 分担執筆
9 みんなのパソコン学 /武井恵雄・大岩元 監修 共著 2001.6 オーム社(編集協力) 分担執筆
10 教育評価読本−−教育課程審議会答申の徹底理解 /井上正明 編集 共著 2001.3 教育開発研究所 Pp.68−71 分担執筆
11 教育課程 重要用語 300の基礎知識 /天野正輝・武村重和編集 共著 1999.6 明治図書 P.215,P.217 分担執筆
[学術論文]
12 ? 大学生のIT活用の実践力及びコンピュータ技能・情報理解の現状に基づく情報教育のためのルーブリックについて 単著 2003.6 日本科学教育学会研究会研究報告 Vol.17(6) Pp.67−72
13 ? 情報教育における臨床的研究の方法 単著 2002.12 日本科学教育学会研究会研究報告 Vol.17(4) Pp.11−16
14 ITを利用することによる評価システムの開発−−−数学学習におけるポートフォリオをどのように評価するのか 単著 2001.8 日本教育工学会研究報告集 JET01-5 Pp.55-60
15 自己評価項目の精緻化 単著 2001.5 日本科学教育学会研究会研究報告 Vol.15(6) Pp.23−28
16 情報通信技術を用いた協同学習から生徒は何を学びうるのか 単著 2001.12 日本教育工学会誌/日本教育工学雑誌 25号 Pp.195-198
17 ポートフォリオによる情報ネットワークの構想----論理的思考・推論・探究を促す学習指導を円滑に行うための学級経営への提案 単著 2001.1 日本科学教育学会研究会研究報告 Vol.15(4)  Pp.29−34
18 数学的探究を促すための自己評価カード項目に必要な条件−算数・数学の授業における児童・生徒の目標認知,達成度認知,確認方略,新課題,テスト得点の関連− 単著 2001.1 教育目標・評価学会紀要 11号 Pp.26-36
19 数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオの内容物と位置づけ 単著 2000.9 指導と評価 日本教育評価研究会 Pp.59-62
20 数学学習でのポートフォリオ---永久保存版ポートフォリオ 単著 2000.8 指導と評価 日本教育評価研究会 Pp.58-62
21 数学学習でのポートフォリオ---活動中ポー  トフォリオの学習と評価 単著 2000.7 指導と評価 日本教育評価研究会 Pp.45-51
22 学力低下に対するポジティブな視座 単著 2000.2 高校教育展望 小学館 Pp.34-37
23 数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオにより学習がどう変容するか(2) 単著 2000.11 指導と評価 日本教育評価研究会 Pp.60-62
24 ICME9参加報告---数学学習の評価の視点から 単著 2000.11 数学教室11月号 国土社 Pp.42-44
25 ? 数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオにより学習がどう変容するか(1) 単著 2000.1 指導と評価 日本教育評価研究会 Pp.51-62
26 算数・数学の授業における自己評価利用の可能性を探る 単著 1999.6 学芸大数学教育研究 第11号 Pp.135-144
27 算数・数学教育における自己評価に関する研究 単著 1999.3 修士論文
28 数学教育における理解過程モデルに関する一考察 単著 1998.3 応用教育心理学研究 第14巻20号 Pp.14-18
29 アメリカの数学教育におけるPortfolioを用いた実践 その内容と課題 単著 1997.11 教育目標・評価学会紀要 7号 Pp.16-25
30 学校数学の評価スタンダード 単著 1996.7 新しい算数研究No.305東洋館出版社 Pp.67-70
[研究発表]
31 PBD教育システムによる学びの評価――ポートフォリオ・カンファレンスの効果 単著 2003.7 日本科学教育学会年会論文集 Pp.193-196
32 電子ポートフォリオを評価するためのルーブリックの開発に向けて 単著 2002.9 日本科学教育学会年会論文集 Pp.297-298
33 電子ポートフォリオ型学習における学びの分析---調査課題終了後の電子掲示板記述より 単著 2002.11 日本教育工学会全国大会 Pp.567-568
34 高等学校における生徒の学びの志向性 単著 2002.1 日本教育心理学会第44回総会 発表論文集 P.452
35 共有・蓄積・継承をテーマとした高校生によるネットワークコミュニティー形成過程における学び 単著 2001.9 日本教育心理学会第43回総会 発表論文集 P.70
36 数学の学習にポートフォリオを取り入れたIMPカリキュラム 単著 2001.8 日本数学教育学会 P.363
37 IMP(Interactive Mathematics Program)によるカリキュラムの特徴 単著 2001.7 日本カリキュラム学会 Pp.118-119
38 知の共有を図る協同学習に必要な条件を満たすポートフォリオとルーブリック 単著 2001.11 日本総合学習学会 Pp.53-56
39 数学でのポートフォリオを評価するためのルーブリックの分類 単著 2001.1 日本教育工学協議会 Pp.465-468
40 ポートフォリオ学習による推論水準の差異 単著 2000.9 日本教育心理学会第42回総会発表論文集 P.397
41 Developing Students' Reasoning Abilities in Portfolio Practices 単著 2000.8 The 9th International Congress on Mathematical Education: Short Presentations P.220
42 アナロジーによる推論をする力を高めるための授業設計と評価---ポートフォリオによって伸びる力の一つ「アナロジーによる推論をする力」に着目して 単著 2000.1 教育工学関連学協会連合第6回大会 Pp.503-506
43 ポートフォリオによって育成される学力とは何か 単著 2000.1 教育目標・評価学会第11回大会
44 ポートフォリオ実践における自己評価のフレームワーク 単著 1999.8 日本教育心理学会第41回論文集 P.184
45 日常的現象の数学的関係に形や意味を付与する源について 単著 1997.7 日本科学教育学会 年会論文集 Pp.447-448
46 指数対数関数の学習場面における超越論的再帰理論に基づく研究 単著 1997.11 数学教育論文発表会論文集第30回 Pp.703-704
47 モーリス・ドベスの理論に基づく発達段階に応じた自己評価の果たす役割について 単著 1997.1 日本教育心理学会第39回総会発表論文集 p.402
48 子どもの自己評価を中核とした算数・数学学習における教育評価システムのデザイン 単著 1996.11 数学教育論文発表会論文集第29回 Pp.635-636
49 算数の学習場面における子どもの自己評価について 単著 1996.1 日本教科教育学会 全国大会論文集 Pp.35-36
[作品]
50 授業にコンピュ−タを活用しよう(CD)/清水康敬 監修 共著 2001.6 文部科学省CEC 確率分布に関する実践事例を担当
[社会における活動等:講演]
初任者研修講師(滋賀県総合教育センターに於いて)「あたらしい教育実践」 2002.1
中学校・高等学校数学科研修合同講座講師 (福井県教育センターに於いて) 2002.6
初任者研修講師(滋賀県総合教育センターに於いて)「あたらしい教育実践」 2002.1
初任者研修講師(滋賀県総合教育センターに於いて)「あたらしい教育実践」 2002.1
中学校・高等学校数学科研修合同講座講師 (福井県教育センターに於いて) 2003.6

<略歴>
岐阜県岐阜市生まれ
高校卒業まで岐阜県で育つ
学部:東京学芸大学 教育学部(数学専攻 トポロジー連続体論の分野で卒業研究)
修士:東京学芸大学大学院 教育学研究科(テーマは「算数・数学教育における自己評価に関する研究」)
博士:早稲田大学大学院 国際情報通信研究科 マルチメディアサイエンスコース
現在:愛知産業大学短期大学経営学科 専任講師
現在の研究テーマ:教育のためのインターフェイスの開発

 
                  研 究 履 歴(概要付きだが少し古い)
                                    


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 

   <著書>
1)教育課程 重要用語   300の基礎知識












2)教育評価読本−−
教育課程審議会答申の徹底理解




3)授業にコンピュ−タを活用しよう(CD)


4)みんなのインターネット学



5)みんなのパソコン学




6)ポートフォリオでつくる情報科−新しい授業実践と評価の方法

7)課題学習・選択数学・  総合学習の課題集

8)「情報A」教科書
9)「情報C」教科書
(及び,上記両教科書の
      指導書執筆)

 


共著













共著






共著



共著




共著




共著



共著


共著
共著



 


1999年
 












2001年






2001年



2001年6月




2001年6月




2002年4月



2002年7月


2002年
(暫定版)
2003年
(正式版)

 


明治図書













教育開発研究所






文部科学省



オーム社




オーム社




北大路書房



明治図書


文部科学省
 検定教科書



 


天野正輝・武村重和 編集
「偏差値」「ポートフォリオ法」の項目について分担執筆
 偏差値は、生徒にとって、進路決定の際に、信頼度の高い客観的な情報であり、受験校の過剰な片寄りを抑制してきた。その弊害として学歴主義、序列化が進行したけれども、それは道具としての偏差値の用い方を誤ったからであり、用い方が今日の課題である。ポートフォリオ法は、生徒を結果だけでなくプロセスを評価するときに役立ち、これからの教育には重要となってくる評価方法の一つである。

井上正明 編 教育課程審議会答申を踏まえ
「評価の具体的方法の工夫・改善」に関して分担執筆。プロセス評価としてポートフォリオ評価法,この評価法をうまく取り入れたカリキュラムとしてIMPカリキュラムに関して記述した。

清水康敬 監修
確率分布に関する実践事例を担当


武井恵雄・大岩 元 監修
普通科「情報」指導のためのテキストで,コンピュータの基本操作などを解説する検定教科書関連図書(編集協力)

武井恵雄・大岩 元 監修
普通科「情報」指導のためのテキストで,応用ソフトウェアの使い方を解説する検定教科書関連図書(編集協力)

加納寛子 編著
ポートフォリオを用いた学習,ルーブリックを用いた評価方法について解説。

礒田正美 監修  ポートフォリオを用いた評価方法に関して分担執筆。

武井恵雄・大岩 元 監修 
2003年度より実施の新教科 普通科「情報」A及びCの教科書(編集協力)。


 
                                            
 


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 

   <論文>

1.アメリカの数学教育におけるPortfolioを用いた実践 その内容と課題



2.数学教育における理解過程モデルに関する一考察







3.算数・数学の授業における自己評価利用の可能性を探る







4.数学学習でのポートフォリオ---活動中ポートフォリオの学習と評価


5.数学学習でのポートフォリオ---永久保存版ポートフォリオ


6.数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオの内容物と位置づけ


7.数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオにより学習がどう変容するか(1)

8.数学学習でのポートフォリオ---ポートフォリオにより学習がどう変容するか(2)

 



単著





単著








単著









単著




単著




単著




単著




単著




 



1997年11月





1998年3月








1999年6月









2000年7月




2000年8月




2000年9月




2000年10月




2000年11月




 



教育目標・評価学会紀要 7号
Pp.16-25



応用教育心理学研究 
第14巻20号
Pp.14-18





学芸大数学教育研究 第11号
Pp.135-144







指導と評価 日本教育評価研究会 図書文化.
Pp.45-51

指導と評価 日本教育評価研究会 図書文化
Pp.58-62

指導と評価 日本教育評価研究会 図書文化
Pp.59-62

指導と評価 日本教育評価研究会 図書文化
Pp.51-62

指導と評価 日本教育評価研究会 図書文化
Pp.60-62

 



 Portfolioを学校の授業のなかで実践化するための問題点を4つ指摘した。具体的には、カリキュラム上における問題、教科特性に関する問題、学校制度上における問題、教師の個性と力量の問題の4点である。

 超越論的再帰理論に基づくSusan Pirie  and Thomas Kierenによる数学の理解過程を捉えるモデルについて考察した。生徒は、素朴概念⇒イメージを描く⇒イメージを持つ⇒特性への気づき⇒形式化⇒観察⇒構造化⇒発見という8段階を逆行と進行を繰り返しつつ不規則に移行しつつ数学を理解していくモデルの提示と解釈を示した。

小学校・中学校・高等学校の教師に対し意識調査を行った。その結果、8割の教師が自己評価に意義を見いだしているにもかかわらず、実践を実施しているのは2割の教師にとどまった。その理由の分析より、自己評価項目の詳細な分析と精緻化、数学の内容や領域や個人差との関係性の明確化などの問題提起がされた。(本稿は修士論文の問題提起の部分である第2章にあたる)

今日の評価の欠落点と意義、数学教育におけるポートフォリオの基本理念と、活動中のポートフォリオの評価について示した。


ポートフォリオの整理・保存と蓄積、活用方法について実践例を交えて示した。



ポートフォリオに保存する内容物と実践課題を示した。また、学力の扱いと客観テストの扱いを含め、ポートフォリオの学習上における位置づけを示した。

学習の履歴を残すための、ポートフォリオを使った学習のサイクルモデルを示した。また、探求型のトピック課題、数式課題について学習の変容過程を示した。

ポートフォリオ実践により生徒のどんな力が伸びるのか調査結果をもとに考察した。その結果、思考力、アナロジーによる推論する力の成長が認められた。

 
 
 


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 


9.ポートフォリオによる情報ネットワークの構想----論理的思考・推論・探究を促す学習指導を円滑に行うための学級経営への提案





10.自己評価項目の精緻化

















11.ITを利用することによる評価システムの開発−−−数学学習におけるポートフォリオをどのように評価するのか

12.数学的探究を促すための自己評価カード項目に必要な条件
−算数・数学の授業における児童・生徒の目標認知,達成度認知,確認方略,新課題,テスト得点の関連−

13.情報通信技術を用いた協同学習から生徒は何を学びうるのか






 


単著









単著

















単著





単著







単著








 


2001年1月









2001年5月

















2001年8月





2001年10月







2001年








 


科学教育研究報告Vol.15(4) 
Pp.29−34







科学教育研究報告Vol.15(6) 
Pp.23−28















日本教育工学会
研究報告集 JET01-5
Pp.55-60


教育目標・評価学会紀要 11号
Pp.26-36





日本教育工学会誌/日本教育工学雑誌雑誌 25号 Pp.195-198





 


ポートフォリオの利点を活かした情報ネットワークを構想した。質問紙、推論・論理的思考力課題について因子分析を行い、3つの因子「自主課題探究型因子」「所与課題適合型因子」「模写型因子」を抽出した。学級の枠を解体しテーマごとに構成される新たな共同体において論理的思考・推論・探究を目指すと同時に、これまでの学級に不適応な生徒への対処にもなるであろうことが示唆された。

 どのような自己評価項目が学習内容の理解を図るテストの得点に関連しているのか明らかにする.小学6年生 28名を被験者とし,児童一人ひとりがポートフォリオを作成し,その中で用いた自己評価項目と,数学の理解をはかるテストの得点ランクの関連を検討した.その結果,自己評価内容によって,理解に影響を与える項目とそうでない項目のあることが明らかになった.学習への意欲・関心を問う項目などは,理解を図るテストとの関連は見られなかったが,自己目標の達成感,つまりわかることを目標として,自分はわかったのかわかっていないのか,については関連が見られた.また,テスト結果を振り返り,その原因を自己分析する項目では,テストの得点が高いほど詳細で的を得た自己分析記述が為されるという傾向が見受けられた.

 ポートフォリオ評価はプロセスが評価できる反面,大変多くの時間と労力を必要とする。その点を緩和し,手際よく行うための,生徒参加の評価システムの開発を行った。


小中学生599名の自己評価記述を分析することにより,「自己評価記述の訓練に効果のない水準」「自己評価記述の訓練に効果のある水準」「自己評価記述の訓練の必要のない水準」に分類を行った。さらにこれらの水準と目標認知,達成度認知,確認方略,新課題,テスト得点の関連の分析を行った。

情報通信技術を用いた協同学習環境(メーリングリスト・ネットニュース・Web)を設定し,協同学習を行った結果,生徒が学びうることの特徴として,「自己決定・自己解決因子」「先見性自己評価因子」「協調性自己責任因子」の3因子を特定した。



 
 
 


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 

   <研究発表>

1.算数の学習場面における子どもの自己評価について




2.子どもの自己評価を中核とした算数・数学学習における教育評価システムのデザイン

3.日常的現象の数学的関係に形や意味を付与する源について        





4.モーリス・ドベスの理論に基づく発達段階に応じた自己評価の果たす
役割について

5.指数対数関数の学習場面における超越論的再帰理論に基づく研究




6.ポートフォリオ実践における自己評価のフレームワーク








7.Developing Students'
Reasoning Abilities in Portfolio Practices





 



単著






単著




単著







単著




単著






単著










単著







 



1996年10月






1996年11月




1997年7月







1997年10月




1997年11月






1999年8月










2000年8月







 



日本教科教育学会 全国大会論文集
Pp.35-36



数学教育論文発表会論文集 第29回
Pp.635-636

日本科学教育学会 年会論文集Pp.447-448  





日本教育心理学会第39回総会
発表論文集
p.402

数学教育論文発表会論文集 第30回
Pp.703-704



日本教育心理学会第41回論文集
P.184








The 9th International Congress on Mathematical Education: Short PresentationsP.220


 



 自己評価を個人活動から共同学習の中に拡張することにより、新たな示唆を得た。それはすなわち、自己評価の尺度は既にあるものとか与えられたものではなく、子どもたちによって相互行為的に、また、状況的に組織されるものであるという点である。

 算数・数学の学習においてポートフォリオの作成し、作成過程の制御機能として自己
評価を用いた教育評価システムを提案した。


 学校数学と日常との遊離性が指摘されている。学校で学んだ数学から日常的現象を眺め探究する生徒が少ない原因に学習環境の問題がある。これを解決するための要因として、ZPD(発達の最近接領域)と相互作用・関連 づけをあげ、モンキーハンティングのシュミレーションを通した関数の授業を提案した。

 モーリス・ドベスの理論に基づいて、それぞれの発達段階に応じた自己評価の果たす
役割について提案した。


 超越論的再帰理論に基づくSusan Pirie
and Thomas Kierenによる数学の理解過程
を捉えるモデルによって、指数対数関数の理解過程を分析した。その結果、数学的関係
に気づく契機を与える適時性の問題と、題材の質と適切性の問題が指摘された。

 ポートフォリオの中には自己評価カードを含む場合が多い(Stone,1995)けれど、そのカードは自己評価項目が提示されているタイプが大半を占める。そこで、自己評価カードに、補助文を加えることによって、数学の学習に対する意識やイメージに変化を与えるのではないかという仮説を立て実験を行った。その結果、数学の学習への効果として、自己学習に対するメタクリティークを引き出すことができると示唆された。

 ポートフォリオ実践による効果について、実証的検討を行った。具体的には、生徒の推論する力と推論したことを証明する力に着目し、実験群と統制群に分け比較検討を行った結果、生徒の数学の理解と目標の達成方略の違いを引き起こすことを明らかにした。


 
 
 
 
 
 


著書又は学術論文等の名

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 


8.ポートフォリオ学習による推論水準の差異






9.アナロジーによる推論をする力を高めるための授業設計と評価---ポートフォリオによって伸びる力の一つ「アナロジーによる推論をする力」に着目して





10.ポートフォリオによって育成される学力とは何か


11.IMP(Interactive Mathematics Program)によるカリキュラムの特徴

12.数学の学習にポートフォリオを取り入れたIMPカリキュラム



13.共有・蓄積・継承をテーマとした高校生によるネットワークコミュニティー
形成過程における学び

14.数学でのポートフォリオを評価するためのルーブリックの分類



16.知の共有を図る協同学習に必要な条件を満たすポートフォリオとルーブリック




 


単著







単著










単著



単著



単著





単著




単著





単著







 


2000年9月







2000年10月










2000年10月



2001年7月



2001年8月





2001年9月




2001年10月





2001年11月







 


日本教育心理学
会第42回総会
発表論文集
P.397




教育工学関連学協会連合第6回大会
Pp.503-506







教育目標・評価学会第11回大会


日本カリキュラム学会
Pp.118-119

日本数学教育学会
P.363



日本教育心理学会第43回総会
発表論文集
P.70

日本教育工学協議会
Pp.465-468



日本総合学習学会
Pp.53-56





 


 推論水準を、1:推論なし、2:試行錯誤しているが誤った推論である、3:ルーチンであるが妥当な推論である、4:オリジナルなアイデアを含む推論である、5:オリジナルなアイデアを含む推論であり、さらに分析・証明・実証が為されている、の5段階に分類した。

 ポートフォリオによって育成される数学の力の一つ「アナロジーによる推論をする力」に着目し、それを高めるための授業設計と評価のモデルの検証を実証的に行った。ポートフォリオを取り入れた学習は、既知のものを検索しそれと比較したり関連づけたりすることが習慣化されるために、既知の知識を体系化及び一般化すること、課題の構造を見抜くことが促され、アナロジーによる推論を育成できたのではないかと推察された。

ポートフォリオの実践と評価を実施することによって生徒のどんな学力が伸びるのかについて考察した。

ポートフォリオを教授学習活動及び評価に取り入れた,IMP(Interactive Mathematics Program)によるカリキュラムの特徴を示した.

問題解決型学習形態を特徴とするポートフォリオをベースに、基礎学力の定着を図り、基本事項を網羅したカリキュラムをどのように構築したらよいか、アメリカのIMPカリキュラムを紹介した.

共有・蓄積・継承をテーマとした高校生によるネットワークコミュニティー形成過程において,何を学んで行くのか,アンケート調査及び観察により,暫定的可能性を示した.

総合的な学習などの様々な学習場面で数学的な要素を評価するタイプ,数学を包括的に評価するタイプ,(学問体系から導かれた)観点ごとに評価するタイプの3タイプにルーブリックを分類した。

 知の共有を図る協同学習に必要な条件として,「情報の共有」「学習環境の共有」「意識の共有」を挙げ,ポートフォリオ・ルーブリックを用いた協同学習の在り方について述べた。



 
 
 


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 


17.電子ポートフォリオを評価するためのルーブリックの開発に向けて









18.高等学校における生徒の学びの志向性





19.電子ポートフォリオ型学習における学びの分析
調査課題終了後の電子掲示板記述より













20.情報教育における臨床的研究の方法





 


単著











単著






単著
















単著






 


2002年9月











2002年10月
(予定)





2002年11月
(予定)















2002年12月
(予定)





 


科学教育学会年会論文集
P.









日本教育心理学会第44回総会
発表論文集
P.452



日本教育工学会
全国大会















日本科学教育学会 研究会
シンポジウム
「学校教育における臨床的研究の方法」

 


電子ポートフォリオを評価するためのルーブリックに着目し,学生側の評価指向性と学習前後の学習成果の伸び幅を比較検討することにより,ルーブリックを用いた評価方法に対する示唆を得ることが本研究の目的である。調査を行った結果,学習前後でよく伸びた学生は,成長や発想の工夫を評価されることを望む指向性を持ち,低い学生は,実技的要素を含まない情報社会に対する見方考え方などを評価されることを指向する傾向にあることがわかった。

「学習者がどう学ぶか」に焦点をあて,生徒の学びたいことは何か,生徒の学びの志向性について検討を行った。その結果,生徒は楽しければよいとは微塵も考えておらず,将来に役立つこと,将来を見据えた志向性を持っていることがわかった。

電子ポートフォリオ型学習の形態をとり,大学2・3・4年生を対象に,テーマを決め調査報告書をまとめプレゼンテーションを実施し,その後の電子掲示板記述より,学びの分析を行い,学びの特徴と問題解決を行うために必要な条件を特定することを目的とした。その結果,学びの特徴として,先入観や先行事例の信憑性を問う契機,精緻化した問題設定の方法を学ぶ契機,将来の職業に対する決意を学ぶ契機,学習過程とその成果に対する自己認識への契機を与えることが特定された。また,テーマに関して既知の事項を知っていることと,様々な問題解決方法を知っていることが,問題解決型調査課題を用いた学習の必要条件として見いだされた。

小中学校の総合的な学習の時間において情報教育が取り組まれるのみならず,2003年度より普通科高校においても「情報」の授業がはじまる。どのように情報教育をつくっていくのか,臨床的研究の方法により,現在の問題点と,これからの課題について述べる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


著書又は学術論文等の名称
 

単著
共著
の別

発行又は発表
 の年月日
 

発行所,発表
雑誌又は発表
学会等の名称


       概    要
 

   <その他>

1.学校数学の評価
    スタンダード








2.数学教育における理解
過程に関する研究





3.算数・数学教育における自己評価に関する研究










4.学力低下に対するポジティブな視座










5.ICME9参加報告---数学学習の評価の視点から





 



単著









単著






単著











単著











単著






 



1996年7月









1998年3月






1999年3月











2000年2月











2000年11月






 



新しい算数研究No.305 7月号
東洋館出版社
Pp.67-70






未発表






修士論文











高校教育展望
2月号
小学館
Pp.34-37








数学教室11月
号 国土社
Pp.42-44




 



 National Council of Teachers of Mathematics (全米数学教師協議会)によって公刊されたAssessment Standards for School Mathematicsの改革ビジョンとその特徴を示した。特徴とは、評価過程を評価計画・証拠の収集・証拠の解釈・結果の利用の4つの様相に分け、この様相は相互に関連し合いつつ生起する不連続な様相であることに着目した点である。

 数学の授業場面において、生徒は何を契機にどのように理解していくのか検討した。そ
の結果、非両立的な解釈間の葛藤を引き起こし、それを解決しようと議論を進めることが
契機となり、数学の理解が進展していくこと
が明らかになった。

 生徒が数学の理解を深めるための自己評価はどのような自己評価なのか4つの実験を行った。その結果、教師は自己評価に意義は認めているが実践には結びついていないことが明らかになった。また自己評価記述は質と量によって成長の仕方が異なることが明らかに
なった。さらに、学習に効果のある自己評価項目とそうでない項目があり、効果のある自己評価項目について補助文をつけた自己評価カードを用いることにより効果のあることが
わかった。

 学力低下の議論を大きく分けると,@本当に学力低下は起きているのか,IEAの 国際
調査によれば,それほど下がっていないのではないか?A本当に学力低下は起きているのか,計算力は落ちているが考える力などのペーパー試験で測れない力は伸びているので
はないか?B分数小数の計算もできない大学生がいる,基礎力がかなり不安だ,のように3分類されるが,筆者はこれらの是非は問題とせず,これを契機に学ぶことの意義について新たな視点を提案した。

 ICME9(数学教育国際会議)に評価の視
点から参加した。そこで行われた評価に関する議論を中心に紹介を行った。