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オートポイエーシスとは何か     [修正・削除]

後にルーマンが取り上げて、有名になった、オートポイエーシス論は、この本に起源を持つ。著者のマトゥラーナとヴァレラは、理論生物学者で、「神経システムに内的に規定された活動が惹き起こされるにあたって、外界は引き金の役割しかはたしていない」という神経システムの閉鎖性から、「精神はそれ自身が創造したものの創造物である」という超越論的観念論に近い哲学的結論に到着している。ポイエーシスはプラクシスに対する言葉で、文学的創作の意味に近いが、オートポイエーシスがたんなる自己認識ではなくて自己制作だとするならば、「オートポイエティック・マシンには入力も出力もない」とは言わずに、「出力がそのまま入力になっている」と表現するべきではないだろうか。

書名 Autopoiesis and Cognition: The Realization of the Living (Amsterdam Studies in the Theory and History of Linguistic Sc)
著者 Humberto R. Maturana 他
出版社と出版時期 D Reidel Pub Co, 1980/04/01


ポール・ミッシェル・フーコに学ぶポストモダン     [修正・削除]

ポール・ミッシェル・フーコに学ぶポストモダン
2000.8
若島孔文 /財団法人ふくしま自治研修センター


みえない権力 M. フーコー 『監視と処罰』     [修正・削除]


M.フーコー『監獄の誕生---監視と処罰』新潮社 1977年